イノカン
- 簡単な自己紹介をお願いします
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大学4回生・22歳・男子です。
大阪生まれの大阪育ち。
小学校の頃はサッカーが大好きで、ずっと外で遊んでいる子供でした。
中学になりクラブチームに入ったけど、チームのスタイルが自分に合わずに辞めました。
試合に負けたらランニングを何十周も走らされてりする、罰ゲーム的なものが嫌になりました。
日本の文化である丸坊主にするとか、連帯責任を取るとか、そういうところも受け入れられませんでした。
また学校の授業でも、聞く話すのコミュニケーションが英語のはずなのに、日本の英語の授業はペーパーテストでレベルの判断をしているところにも疑問を抱いていました。
その頃から海外に興味を持ち始め、留学に目を向けるようになったんです。
大学では留学をすることを前提に文系に進み、学内には英語村という施設があり、日本語禁止、英語だけで過ごす空間がありました。
留学に向けてその英語村で英語力を鍛えていました。
そこで学んだのは失敗がないと成功しない。失敗することを恥ずかしいと思わずに成功するためには失敗を恐れてはいけないということ。
失敗しても恥ずかしいとは思わず気にせず、それでもやり通す気持ちの持ちよう。
多少しんどくてもやってみようと思っていました。
今は失敗することにも抵抗がなくなって恥ずかしいとも思わなくなりました。
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北海道に住みたいと思った理由は?
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アメリカに留学に行って、そこで広大な土地を見たんです。
大阪や東京に比べて人口密度が低く、緑もあって車がないと生活ができないくらいに広いところです。
北海道に初めて来たときに飛行機が着陸するときに見た風景がアメリカの広大な土地に似ていると思ったんです。
感動したあのアメリカに似ていると思ったんです。
ちょっと運転してると、大阪や東京と全く違い、道も広く真っ直ぐな一本道で「すげー」と思いました。
それとニセコは遊びの車が多くて、また来てみたいと思いました。
コロナで日本しか旅行に行けなくなったので北海道にたまたま来たんですが、コロナの真っ最中に人口密度の少ないところでアウトドアな世界で生きるのも良いかなと思いました。
逆を言えば、コロナでなければ見つけられなかったと思います。
- 大家族プロジェクトを利用した理由は?
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ニセコに住んでみたいと思ったのが始まりです。
先述の通り、コロナ禍の中で大自然の中でのアウトドアの世界の方がいいかなと思って。
普通は若い子は田舎から都会に行くけど、逆の発想で田舎に行くのもありかなと思ったんです。
日本には他にこう言った場所はないと思います。
大阪では普通に若い子と関わり、みんなで同じ方向に進んでいたけど、斉藤さんとは年齢がめちゃくちゃ離れていて、普通の日本人の考え方と違うし、変な概念に縛られていないところが良いと思いました。他にも色んな世代の色んなタイプの人が来るのも面白く、そこで自分に合わないと思うのもアリだなと思いました。
スキーは年齢層の高いスポーツだけど、若者にも広げていきたいという思いもあり、斉藤さんはスキーヤーだからそこも魅力の一つでした。
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大家族プロジェクトを利用した理由は?
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ニセコに住んでみたいと思ったのが始まりです。
先述の通り、コロナ禍の中で大自然の中でのアウトドアの世界の方がいいかなと思って。
普通は若い子は田舎から都会に行くけど、逆の発想で田舎に行くのもありかなと思ったんです。
日本には他にこう言った場所はないと思います。
大阪では普通に若い子と関わり、みんなで同じ方向に進んでいたけど、斉藤さんとは年齢がめちゃくちゃ離れていて、普通の日本人の考え方と違うし、変な概念に縛られていないところが良いと思いました。他にも色んな世代の色んなタイプの人が来るのも面白く、そこで自分に合わないと思うのもアリだなと思いました。
スキーは年齢層の高いスポーツだけど、若者にも広げていきたいという思いもあり、斉藤さんはスキーヤーだからそこも魅力の一つでした。
- どのくらいの期間、住まれてましたか?
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まずは旅行で何度か北海道を訪れました。
それはトマムだったり富良野だったり普通に観光していました。
2021年6月に初めてニセコに来て、こんな田舎になんで外国人がこんなに多いのか疑問に思って次は冬に来てみようと思ったんです。
2022年2月にココに泊まり、今でちょうど一年です(今もまだ住んでいます)。
当時はヨッシーやひろきくんもいて、他人の家で他人と暮らすなんて初めての経験だったので、皆とどう接したらいいか戸惑っていたけど、それも経験だと思い、取り敢えずやってみようと思いました。
それは大学の時に勉強した失敗を恐れないことにつながっているのかなと思いました。
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斉藤保の第一印象をどう思われましたか?
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最初は2泊3日で泊まりに来て、その後一週間泊まって、その時に色んな話をしました。
大学の意味とか就活とかの話なんかをして、共感できることが多くあり、こんなところでそんな話ができる人がいるという安心感がありました。
友達とも離れて知らない土地で暮らすのに、そんな話をシェアできる人がいたのが嬉しいと思いました。
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一緒に暮らしてみてどうでしたか?
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一緒には暮らしているけど、自分のやりたいことはできるプライベートな時間があるのが嬉しい。
日本人的な考えだと何かと干渉して気を遣うけど、それだと息が詰まると思うんです。
助け合うところは助け合うけど、下手に干渉しすぎず適度な距離を保てるところが良いです。
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他のメンバーはどうでしたか?
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みんなユニークで色んな考え方があって、興味深い人が多いと思います。
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不満はありましたか?
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特にないです。
逆に、色んな人が来るので色んな話が聞けるところが良いです。
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気を付けることはありますか?
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しっかりコミュニケーションを取ることです。
お互いこう思っているだろうとか、こんなん常識だろうとか決めつけず、疑問は何でも聞くことがコミュニケーションを取るうえで一番大切だと思います。
- 最後に行ってよかったと思えた点を教えてください
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色んな人に関われる
色んな年代の人が来る
斉藤さんが海外生活を経験されているからリアルな海外の話が聞ける
斉藤さんの固定概念に縛られない、常識に囚われない考え方が魅力
田舎の生活ライフ・取れたての野菜・魚介・湧き水・人の少なさが良い
でも、ヒラフの方に行けばバーもあり、コミュニティにさえ属していれば距離感は近い。
都会は、実際は直ぐ近くに人が溢れているのに、その実人と人の距離感が遠い。
ここがニセコの一番良いところなので、特に海外に興味がある人は一度ニセコを体験してみることがオススメです。